≪第11回≫
色の楽しみ方の
ポイント
ワインの色は大別して白・赤・ロゼですが、それぞれ様々な色合いがあり、その違いを想像しながら飲むのも楽しみの一つです。原料となるブドウの品種や熟度、栽培環境のほか、ワインの熟成年数や醸造方法などによって色の違いが出てきます。
○白ワインの場合
一般的には淡緑色や淡黄色ですが、熟成が進むと褐色化し、さらに酸化すると色が濃くなっていきます。色を見ただけで飲み頃を過ぎたワインと判断できます。しかし、甘口の貴腐ワインは最初から黄金色をしていますので、間違えないように・・
○赤ワインの場合
透き通るような赤色から黒っぽく見える色まで、濃淡様々な色合いがあります。共通して言える事は、若いワインほど紫色があり、熟成が進むと紫色が消え褐色化し「チョコレート色が増えた」と表現されます。その違いを確かめる方法は、グラスを斜めにし、白い紙などをバックに液面の上の方を透かして見ると良くわかります。
ヴィンテージが無いワインでも、色合いを見る事により、熟成年数を想像することが出来ます。
○ロゼワインの場合
淡いピンク色から薄めの赤色までの色合いがあります。いずれもフレッシュなワインほど鮮やかな色で、熟成が進むと鮮やかさが薄れ、褐色気味になってきます。町民ロゼワインはフレッシュなうちに飲む方が、本来の味を楽しむことが出来ます。