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食品加工施設成果発表会に当研究所が報告

 十勝管内食品加工関係公設施設試験研究機関合同成果発表会(十勝圏振興機構主催)でワイン製造時にブドウの約20%の割合で出る圧搾カス(GP)の機能成分(食物繊維・ポリフェノール、無機質)の分析とGPを食資源として利用する方法について発表しました。
 当研究所の広瀬秀司品質管理係長は、これまで堆肥として活用されていたGPには様々な機能成分が含まれている事に着眼し、分析結果の報告。又、GPを乾燥後、粉末にし十勝の食品素材である小麦粉・乳製品・卵を利用してポメス・マッフィンを試験製造し、試食を行い参加者から高い評価を受けました。 

 GPとワインとの成分比較 % 
GP ワイン
Total Phenol 2.1046 0.2162
Fiavonoid 1.7479 0.1003
Anthocyanin 0.1319 0.0645
GPの無機質(mg/100g)
GP 小豆全粒 干し椎茸 小麦胚芽 ピュアココア
Zn 1.06 2.3
Mn 1.48 0.87
Fe 14.28 9.4
Cu 2.48 3.80
※五訂食品成分表による。
※含有量が多いと言われている食品との比較。