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十勝ワイン119番
「十勝ワイン119番」は、問合せ(問診)を頂き、検査(診察)をして報告(告知)する、24時間受付可能な緊急病院の様なお客様相談室です。
楽しみにしていたワインを飲む時に、ビンの底に何やら沈んでいたり、開けた時にいつもと違う香りがした事はありませんか?
まず、小売店や当研究所に問い合わせる前に、この「十勝ワイン119番」を見てください。それでも、よく判らない時はご遠慮なく、お問合せください。24時間受付致しております。
お問い合わせフォーム
からお入り下さい。
問1
ビン底に赤黒っぽい(灰色)細かい塊が沈んでいるのですが・・・
答え
これは、酒石(酒石酸水素カリウム)という物質で元来ワイン自体に溶け込んでいるもので、振動・光・急激な温度変化等により結晶化する場合があります。
赤ワインの場合色素が有る為、赤黒っぽくなり、白ワインでは灰色味掛かったガラスの様な結晶になります。
昨今偽装事件や異物混入など世間を騒がしていますがワインに関してはこの様な物質は上記の理由により、品質上全く問題ありません。
但し、良く判らない場合は、速やかにメーカー等にお問合せください。
赤ワインにあった酒石
上記酒石を融解し、再結晶化させた
問2
ワインを開けるとコルク・ワインがカビ臭いのですが・・・
答え
コルクは自然素材である為、(代理店を経由してポルトガルから購入している)極まれに「コルク臭」が強く出る場合があります。この現象は、「コルク」を使い続ける限りの永遠のワインメーカーの課題となっています。
又、洗浄したグラスに付着した洗剤や、グラスを拭く時に付くタオル等からの臭い、グラスの保存場所などから付く臭い等が、一般的には「カビ臭」と勘違いされる場合も多いのです。