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< 第1回 ワインはどうやってできるの? >
ワインの原料は皆さんご存知の通り、ブドウですね。
基本的にはどんなブドウでもワインは出来ます。ですが、ブドウの種類や品質により、ワインの香りや味は大きく変わります。
ブドウの果実は大きく分けて、皮・種・果汁・果肉からできており、それぞれがワインの香りや味にとても重要です。
ワインは、酵母(1/100mm以下の微生物)がブドウの糖分をアルコールと炭酸ガスに分解する働きにより、その原型が出来上がります
ブドウには、酵母が働く条件がすべてあり、水などは一切加えていません。
ワインはすべてブドウから出来るのです。
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< 第2回 ワインの赤・白・ロゼはどう違うの? >
ワインの色は三色に大別されますが、それぞれに濃淡や年数による変化があり、その度合いを見るのも楽しみの一つです。
さて、基本的な色の違いはブドウの品種や醸造方法によります。果皮の色は品種によって、緑色・灰色・薄紅色・茶色・黒色などがあり、果皮に含まれるアントシアニンという色素の量が関係します。
白ワインは緑〜茶色のブドウを使用し、破砕・除梗後すぐ搾ります。出てきた果汁のみを使用し、酵母を入れ発酵させます。ですから、色が付かず、渋味も無く、一般的にフレッシュで爽やかな味わいになります。
赤ワインは、必ず黒色のブドウを使用し、破砕して梗を取り除いた種・皮・汁が一体の状態(「もろみ」という)に酵母を加え発酵させます。皮と種は発酵後に取り除きます。発酵中に種・皮から色や渋味など様々な成分が溶け込み、複雑な味わいのワインとなります。
ロゼワインは、必ず黒色のブドウを使用し、白ワインの工程で造ります。果汁を搾る時に皮から少し色がにじみ出て、ピンク色になります。つまり、黒色ブドウの色を少しだけもらった白ワイン風味のワインと言えます。決して赤ワインを水で薄めたり、赤ワインのカスで造るものではありません。
このように、ワインの色の違いは香や味の違いにも関係します。