ワインの豆辞典

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< 第11回 好みを味を選ぶポイント >

好みのワインを選ぶポイントは、主に次の4つです。

@甘いか、甘くないか。
 白やロゼワインを選ぶときのポイントになります。製法やワインのタイプにより異なります。例えば貴腐ワインやアイスワインは、原料ブドウの糖度が非常に高いので自然と甘口ワインになり、その濃厚な味が楽しみでもあります。

A酸味が強いか、弱いか。
 すべてのワインを選ぶときのポイントになります。品種の特性や産地、ビンテージにより異なります。一般的には北国のワインは、酸味が強めだといわれています。(十勝ワインはこのワインに属します。)白ワインと赤ワインの酸味は成分が異なりますが、酸味はワインの味を左右する重要なポイントです。

B重い(コクのあるタイプ)か、軽い(あっさりタイプ)か。
 赤ワインを選ぶときのポイントとなります。あっさりタイプといっても、水っぽいワインは良いワインとはいえません。

C渋味(タンニン)が強いか、弱いか。
 これも赤ワインを選ぶときのポイントです。適正な渋味は美味しさの要素ですが、強すぎてもバランスが悪くなりあまりお勧めできません。

 一種類だけで味の違いを判断するのは難しいですが、何種類かのワインを同時に飲み比べると良く判ります。是非、好みのタイプを見つけてください。



< 第12回 ほろ酔いのすすめ >

 8月本町で開催された『日本ブドウ・ワイン学会』の企画として行われた町民フォーラム【ほろ酔い講座】の中から、東京農業大学中西載慶教授の『ほろ酔いのすすめ』の一部を紹介します。
 
 一般的に「酒は百薬の長」といわれていますが、本来は「酒は百薬の長とはいえども、万の病は酒より起これ・・・・」「酒は半酔いに飲めば長生きの薬になる・・・・」といわれなければなりません。
 つまり、ほろ酔い程度の飲酒が本当の『薬』になるというわけです。
 さらに、全くアルコールを飲まない人より『適量』を飲んでいる人は、病気の発生が少ないとの医学データーもあります。
 では、適量とはどのくらいでしょうか?勿論、個人差はありますが、平均的な例として、アルコール健康医学協会の資料『アルコール血中濃度と酩酊度』を紹介しますので、どうぞご参考にして下さい。


血中濃度% 酒量の目安
ビール ワイン 日本酒
  症  状
0.01〜0.04
そう快期
〜1本 〜250ml 〜1合
調子上々、快活、愉快、判断力が少し鈍る
0.05〜0.10
ほろ酔い期
1〜
  2本
250ml〜
  1/2本
1〜
 2合
眠気、脈が速くなる、理性がなくなる
0.11〜0.20
酩酊初期
2〜
  5本
1/2〜
   1本
3〜
 5合
千鳥足、ふらつく、気が大きくなる
0.21〜0.40
泥酔期
5〜
 10本
1〜
   2本
5合〜
 1升
支離滅裂、吐き気、吐く、判断力がなくなる
0.40〜
昏睡期
10本
  以上
3本
  以上
1升
 以上
昏睡、死亡