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< 第13回 ブドウ剪定のポイント >
葉が落ち、来春ブドウが活動を始めるまでの間(休眠期)が、剪定の時期です。根雪になるまでに終えるのが普通です。(池田町の場合)剪定を行う目的を大別すると次の2つとなります。
@花芽の数を調節する
ブドウは今年伸びた枝に、来年実を付ける花芽があります。一本の枝には10〜15の花芽があるので、そのままにしておくと何百もの花芽が残り多過ぎます。
残す花芽は一本の株で25〜30で十分です。十芽ぐらいある長い枝を2、3本残す方法(長梢剪定「ちょうしょう」)と、2、3芽に短く切り枝数を多く残す方法(短梢剪定)があります。また、この両方を組み合わせるのも良いでしょう。
Aブドウの木の形を整える
株の付け根から沢山の枝が出てきます。通常は剪定して除去しますが、本枝が枯れた時などは、新しい本枝にする為に利用できます。
花芽は多く残しがちです。切り過ぎと思う位でちょうど良いでしょう。恐れずにハサミをいれましょう。
ブドウを作ることがワインつくりへの第一歩です。ブドウに愛情を注ぐとワインへの愛着も増してきます。
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< 第14回 ワインの種類 >
ワインには製造方法の違いにより4つのタイプがあります。
◎スティルワイン
一般的なワインで、「発泡性がない」という意味です。
◎スパークリングワイン
発泡性のワインでフランスのシャンパン、ドイツのゼクトなどが有名です。十勝ワインでは、ブルーム、フィースト、シュワラがこの分類になります。
ワインを瓶内で二次発酵させ、発生する炭酸ガスを瓶内に閉じ込める製法、二次発酵をタンク内で行い、そのまま瓶詰めする製法、瓶詰めする時に炭酸ガスを注入する方法等があります。
ブルームは、シャンパンと同じ瓶内二次発酵方式です。飲む時は良く冷やす事を忘れずに、決して振らないで下さい。
◎フォーティファイドワイン
アルコール(ブランデー原酒)を添加したワインで、スペインのシェリー、ポルトガルのポートなどが有名です。
十勝ワインでは、シルフィー(シェリータイプ)、シルモ(ポートタイプ)がこの分類になります。
シルフィーは白ワインにブランデー原酒を加え、アルコール度数を17%として加温熟成させたワインです。食前酒や寝酒として利用されますが、ドライサラミ等のスパイシーな食材との相性も抜群です。
◎フレーバーワイン
ワインに香草や香辛料を浸して独特の香味を付けたもので、イタリアやフランスのベルモットが有名です。食前酒やカクテルの材料として利用されます。残念ながら、十勝ワインにはこの分類のワインはありませんが、リキュールで霊芝、ミステールがあります。