1>基本計画 2>事業の推進計画 3>推進活動
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● 2.事業の推進計画
「100年の森」の推進には、町民参加、企業・団体、国・道などの連携が重要な要素となり、特に町民参加型の「オークの森」づくりはドングリ拾いから植樹までを町民によるボランティアに重点を置き事業推進し、道との関連としては、育苗技術、保育の技術の指導などを受けながら流域森林総合整備事業を取り入れ町費の負担軽減を図り進めます。
1)ドングリ収集
町民参加型の森づくりの方法として、ボランティアによるドングリ拾いを推進していく。毎年の収集収量20,000個(48kg)
2)ドングリの育苗
ドングリは9月中下旬から10月上旬に集めたものを町の圃場に、林業研究連合会の協力を得ながら播種し、その後の除草などの管理は委託事業で進めるものとし、場合によりボランティアの参加も考慮。2年間の育苗期間とする。
育苗の場所 池田町字清見 約1ha
3)植樹と密度
基本的には町民のボランティアに重点を置き、毎年1haの植樹をするために、3、000本の苗木を準備し「オークの森」植樹祭を実施する。紅葉樹の多くは、初期に空間が多いと側枝の発達が多く、その結果用材としての利用に好ましくない状況が生まれることからha当たり5、000本〜7、000本を目途に植樹したいが苗木の出来高や経済性を考慮して、オークの苗木をha当たり3、000本、その他の広葉樹を3、000本、合計6、000本を混合し、保育していきます。
植樹祭等で完了しない部分や地こしらえ事業は流域森林整備事業で実施。
4)植樹場所
池田町字東台 乳飲沢 30ha 毎年1ha 5月中旬
この場所はかつて企業部がヤマブドウを始めとする醸造用のブドウの丘陵地での栽培試験研究をした場所で、もともとナラ、カシワがたくさん茂っていた地帯で「オークの森」の適地である。
5)保育
紅葉樹の草苅は植樹した木が目立たなく、痛めることが多いので、テープ等で目印をつけ、1年目、2回の草刈を実施、これはすべて流域森林整備事業で実施、10年目を目途に除伐、その後間伐を実施。
また、乳飲沢は丘陵地でのブドウの栽培試験を実施して20数年が経過していますが、テラスとテラスの間には20数年生の樹がオークを中心に繁茂しています。
このオークを中心とした広葉樹を広葉樹改良事業の推進により、有用広葉樹の森を育てます。