８月８日十勝ワイン『Z＆M、C＆S』の発売について

８月８日より、「十勝ワイン　Z＆M、C＆S」が発売となります。

十勝ワインのブレンドワインといえば、赤白ともにセイオロサムをイメージする方も多いと思いますが、十勝ワイン「Ｚ＆Ｍ、C＆S」は、セイオロサムよりワンランク上のブレンドワインとして発売します。
　Z＆Mに使用しているブドウは北海道産ツバイゲルトレーベ種と北海道産メルロー種。メルロー種は数量的に限られているため、１％刻みでブレンド比率を決め、味わいに幅や厚みを与えました。
造りとしては、品種ごとに樽熟成させた後、品質を確認しブレンド、さらに新樽で２ヶ月熟成させました。味わいとしては、豊かな酸味としっかりしたタンニンが樽熟成により、程よく調和した魅力的なワインに仕上がっています。
　
　C＆Sはセイオロサムとは異なり、フランス系の品種のみを使用しています。
造りとしては、低温発酵により、品種の個性を引き出し、ブレンドした後フレンチオーク樽で熟成させました。味わいは、北海道らしい酸味にレモンの香りとナッツのような樽香が加わったエレガントなワインに仕上がっています。

どちらも造り手の技術と思いが融合されたワインとなっております。Z＆Mが1,500本、C＆Sが2,000本で北海道内限定発売のワインです。